神社参拝のマナー!神様へのお賽銭は実はいくらがいいの!?
神社に参拝に行く際に、お賽銭はいくらがいいのか気になりませんか?
いくらお賽銭箱に入れることで願いを叶えて頂けると思いますか?
実は、多ければ多いほどいいという訳ではいかないのがお賽銭の金額です。
神様へのお賽銭に良い金額について、ご紹介していきます。
神社参拝のお賽銭はいくらがいいの?
神社参拝の時のお賽銭って一体いくら入れたらいいのでしょうか?
よく聞かれる質問じゃのう。
お賽銭は、自分が一番心地よい金額を入れるのが正解なんじゃよ。
心地よく、ですか?
そうじゃよ。
神様は、無理して大金をつぎ込んでもらっても何も嬉しくないんじゃ。
大切なのは、気持ちなんじゃよ。
お賽銭の場面でも、気持ちが大切になってくるってことなんですね。
そうじゃよ。
いくらという額面ばかりに注目してても、気持ちがついてこなければ何の意味もないんじゃ。
こんなに沢山入れたら生活費が、とかもったいないとか、そんな気持ちでお賽銭箱にお賽銭を入れても、すべて神様はお見通しということじゃ。
とっても奥が深いですね!
でも、まさにその通りですね。今ハッとしました。
金額ばかりが出回り、神様も悲しい気持ちになっておるぞ。
はい。
反省しなければなりません。
これからは、自分の中で心地よいと感じる金額を入れるようにします!
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神社参拝のお賽銭はいくらがいいのか気になる
神社を参拝する際に、「お賽銭はいくらにすればいいんだろう?」という部分はどうしても気になってしまう部分ですよね?
願いを叶えてもらうためには、沢山お賽銭箱にお金を入れなきゃだめかしら?
などと、あくまでも自分の願いを叶えてもらうことにばかり焦点が当たってしまってる方が多かったりします。
これって、普通に考えてみるととても残念なことですよね?
神様にとって、お金が大切なのではありません。
大切なのは、「気持ちの問題」なのです。
もちろん、多くのお金をお賽銭箱に入れることで、神様のお屋敷が心地よい空間になったりします。
お賽銭というのは、神社の維持であったり掃除などに使われるためです。
あなたが、今この金額が心地よいと感じる金額を、お賽銭箱に入れるのが一番の正解なのです。
無理をして、「あの時あんなにお賽銭箱に入れなければよかった!」という気持ちになってしまうのは、一番ダメなことだと心得ておくと良いでしょう。
縁起が良いお賽銭の金額とは?
そんな中で、語呂合わせ的に縁起が良いお賽銭の金額があると言われています。
一体いくらが縁起が良い金額なのでしょうか?
よく使われる金額が、ご縁がありますようにという意味合いの「5円」なのではないでしょうか?
また、十分なご縁がありますようにと「15円」をお賽銭箱に入れたりもよくされていますね。
本来は語呂合わせて金額を決めるもんじゃないが、5円や15円は一般的なんじゃよ。
語呂合わせで金額を決めるんですね。
ただし、あくまでも大切なのは気持ちじゃよ。
はい!
そうでした。
恋愛などを望んでる方は11円がいいと言われてるんじゃよ。
11円でいい縁がありますようにという意味なんじゃ。
なるほど!
恋愛成就には11円ですね!
29円もいいと言われてるんじゃよ。
福がやってきますようにという意味合いでお賽銭箱に入れられたりするんじゃよ。
福がやってきますようにというのもいいですね!
避けた方が良いとされてるのが、10円玉と500円玉なんじゃよ。
そうなんですか?
500円もダメなんてなんか意外な感じですね。
10円は遠縁となり、あまり縁起が良いとされないんじゃ。
神様とのご縁が遠のいてしまうという意味合いにもとれてしまうんじゃよ。
500円玉は、わが国で一番大きな硬貨(こうか)じゃ。
そのため、これ以上効果はないという意味でも捉えてしまうんじゃよ。
!!!なるほど。
すごい語呂合わせですね。
それはそうと、あまり語呂合わせなどに囚われずに、今入れたいと思った金額を神様に感謝の気持ちとともにお賽銭箱に入れるのが正解じゃよ。
はい!
それを一番に考えていきたいと思います。
1,000円以上のお札を入れる際には、白い封筒に入れて名前と住所を書くのを忘れずにするんじゃよ。
はい!
またひとつ勉強になりました。ありがとうございます。
様々な語呂合わせが言われたりしてますが、一番大切なのは神様に感謝の気持ちとともにお賽銭箱にお金を入れるということなんですね。
たくさん入れて願いを叶えてもらおうなどという邪な考えでは、神様も味方してくださらないということなのです。
あなたにとって心地よい金額をお賽銭にすることで、神様と近づくことができるようになります。
神様とのご縁を近づけるためにも、神様に呼ばれる人になるためにも、神様に愛される行動をとっていけると良いですね。
この情報で、あなたの日々がより良いものになれば幸いです。